味のことを書く以上、いろいろ行ってますってとこを見せなくちゃね。いちおう、あっちこっち食べ歩いているのです。客って勝手だから、一度行って何かしらインパクトがないと、二度と行かない。リピーターになるかならないかは第一印象で決まる。

ボクのお店選びの基本姿勢は、いかに心地よく過ごせるか、にあります。味は、おいしいに越したことはないけど、人は別に毎日うなりながら味と格闘しているわけではない。

店主の方、ひどいこと書かれても気を悪くしないでね。
いいね、いいね、絶対またきちゃう
もう一度きてみたい
近くにきたらまた寄ってもいいか
まずくることはないでしょう
もう二度とくるか、ばかやろう
2回以上行った店。評価とは関係ありません。
評価基準は“自腹でわざわざもう一度食べにくるか”です。距離の問題なんかもあるし。

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Monday, October 27, 2008:更新
エベレストキッチン
カレー屋 (天王町)
2008年10月

 ダイエット宣言以来、お昼の外食が極端に減った。そのため天王町商店街を歩くこともなくなって、街の変化に気がつかなかった。この辺で行くのは「グジェール」と「家康」くらいになってしまっていたが、その「グジェール」で最新情報を仕入れた。

 シルクロード商店街にカレー屋、神明社近くに粗挽きハンバーグの店ができたと聞き、翌日カレー屋訪問。日曜日でランチを食べるのに好都合だったからだ。

 ネパール人らしき外人が数人でやっている、日本語は片言だが愛想がいい、ランチは650円から750円と安い、ナンがでかくておいしい、タンドリーチキンもおいしいがランチタイムには注文できないらしい、NPOの援助を受けているのかも、などの情報を岩村さんから得ていた。情報通りの店で、いわゆるインド人顔の男性が4人と日本人女性が1人働いていた。「ネパール・インドカレー」とあり、1から3まである辛さランクの2に「ネパール人にはこれがふつう」とあったので、たぶんネパールの人たちなんだろう。

 650円のチキンカレーセットと750円の日替わりセット(この日はチキンとカボチャ)をたのんだ。本場インドカレーはうちは得意ではないが、この店のルーはシャビシャビではなくしっかりしているので好ましい。で、ナンはとびきりおいしい。丸めた生地をおじさんがピザみたいに手でのばしてその場で焼く。大きいので食べきれずお持ち帰り。アルミホイルに包んでビニール袋に入れてくれた。ランチにはほかにサラダと飲み物がつく。

 今度は夜行ってみようという気になった。お酒類もあるらしいので、壁のポスターにあるネパールビール(?)をひっかけながら、タンドリーチキンといきましょう。

 最近、オフィスビルにインド系の人が増えたそうで、シルクロード!にもそれらしき人々が散見される。そういう時流に必然的に生まれた店なんでしょう。
 ところでこの店、前は老夫婦2人でやってた「天重」っていう天ぷら屋さんじゃなかったっけ。

天海
海鮮料理 (江の島)
2008年10月

 はじめて江の島の洞窟まで行った。行きはエスカレーターがあるのでよいが、登り切ったところから海へ降りる階段が急で、帰りはツライ。でも、裏道があるのをご存じ? まんじゅうの「中村屋」前の小道を入ると、なだらかな坂になっている。まんじゅう買って帰りはこちらから。

 さて、かなり歩いておなかも減ったので、江の島の中で食べようということになり。参道をプラプラ歩きながら、看板にあった「あじ生しらす丼」1575円にひかれて何となくこの店へ。

 もう3時近かったので先客は1人だけ。従業員がお茶タイムしていた。「いまは生しらすはどの店にもありませんよ」と言われてちょっとがっかり。テーブルの一番上にメニューが置いてあるのに。ま、そんなにこだわりがあったわけではないので、はまぐりのお吸い物付きの江の島丼セット1365円ときんめ丼1890円を注文。江の島丼というのはさざえ入り玉子丼。観光地にしては値段も味もまずまず。

一茶庵
そば屋 (横浜駅西口)
2008年10月

 祭日の昼に用事で横浜駅へ出たので、さて昼ご飯でもとジョイナス地下街を探索。12時半なのにどこも割と空いていて、いつもは行列のできる店も空席が目立った。おやおや、ご時世かねと思いながら、イタリアンの「ウーバラーラ」にでも、でもここはいつでも来れるから一度も入ったことのない店、うーん、その先のそば屋のカツ丼も魅力的、と悩みながらこの店の前に立った。立ったら入るしかないっしょ。

 カツ丼セット910円、鴨せいろ1030円。そば、うどんは手打ち風で、太く短く歯ごたえあり、なかなか好ましい。つゆは濃い目。麺はいいが、カツは衣ふにゃふにゃカツ煮風で薄い。ご飯が軟らかすぎた。あとで店の前のショーウインドウをみたら、カツ重そばみそ汁付き990円というのもあった。どう違うんでしょうか。

 店を出るといくつもの店の前に行列ができていた。時間帯によるんだ。この店で残念なのは駐車券がもらえる3000円に達しないこと。他で買い物しなくっちゃ。

Voyage 
ボヤージュ
フランス料理 (西区)
2008年09月

 浅間下交差点を楠町方面に向かってすぐ左側のビルの2階。前からフランス料理店らしい店があるなあとは気になっていた。この日は横浜駅からの帰り、ちょうどいい具合に灯りがともった窓辺にくつろぐお客さんの姿に誘われた。

 2階に上がる階段にはワインボトルが敷き詰められている。ご予約はと言われたが、当然予約なし。窓辺に向かって左側にカウンター、右側の広いフロアにはテーブル席がいくつか、ゆったり置かれている。座って店内をゆっくり見渡すと、カウンターの後ろにはお酒のボトルが並び、さながらバーのよう。内装は60年代風ポップで、フランス料理店とはわかっていながら、この店いったい何の店、と思ってしまう不思議な空間。

 フロア係の男性とカウンターに立つバーテンダー衣装の若い女性の2人で対応している。キッチンはカウンター奥の扉の向こうなので、シェフの姿は見えない。

 前菜にテリーヌと真鯛のカルパッチョ・アンチョビソース、トマトとルッコラのサラダ、神奈川県産の「新百合ポーク」のムニエル、デザート、お酒で2人で17000円。

 フロア係の男性がオーナーで、女性はバーテンではなくアルバイトということだった。この人、息子の高校の後輩ということがわかり、店の好感度グッとアップ。ゆったりとした時間が過ごせ、メインディッシュははじめから2皿に分けてくれるなど行き届いたサービスで好感が持てる。シェフは奥から出てこないので不明。開店して3年。

 ざっと数えて2人掛けテーブル5個、窓際1個、ソファ1個、カウンター9席。10時を過ぎた頃から男性客がポツポツ入ってきてカウンターに座り、バータイム風になる。オーナーがバーテン兼フロア係を務める。

えび忠
焼き鳥 (新宿)
2008年09月

 妻のお気に入りの春風亭昇太が出ていたので、「新宿末廣亭」に落語を聞きに行った。末廣亭のパンフレットにあったスポンサーの中から、「新宿で味な焼き鳥50年」のキャッチコピーに惹かれて、末廣亭近くのこの店をチョイスした。

 入ってびっくり。玄関から奥に進む狭い通路の壁にはボトルがびっしり。通路にたくさん並ぶ店員も焼鳥屋に似つかわしくない服装で現代風。ここはスナックかと錯覚する。奥は広々としているが、祭日のこの日お客さんもまばら。50年の伝統を感じさせない内装は若者向きに改装したんだろう。がっかり。新宿きたらやっぱ、昔ながらのたたずまいってのを求めるじゃん。

 雰囲気からしてちょっと食べりゃいいかと思ったので、サバのミソ煮580円、谷中400円、コース5串800円、ビールなどで切り上げて3160円。

 昔、東口駅前にあったおばさんたちが割烹着でやっているカウンターの店があるかなと思って探したが、さすがにもう30年も経っているので見あたらなかった。ブラブラして「日高屋」というラーメン屋で腹を満たして帰った。

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